ITコンサルタント

40代SlerマネージャーからITコンサルタントへの転職を徹底解説します。

  • 今の職場では年収が上がらないから転職をして年収を上げたい。
  • 役職定年、60歳での定年退職を考えるともっと長く働ける職場を探したい。
  • ITコンサルへ転職する同僚や先輩が増えているが、実際のリアルを知りたい。
  • 自分の今の経験でもITコンサルで活躍できるのか?年収が上がるのか?を知りたい。

このような悩みを多くの方が抱えています。

本記事では、現在Slerにてマネージャーやプロジェクトリーダーを務めており、転職を考えている40~60代の方向けにITコンサルタントへの転職の全てを徹底解説します。

支援実績が多数あり、現場の最前線で活躍されている凄腕転職エージェントの方にインタビューを行い、根掘り葉掘り徹底的にリアルを追求して取材を行いました。

ネットには落ちていないリアルを徹底的にお伺いしました。

\ 監修者紹介 /

詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけます。

Yot合同会社COO
坂本 篤実(さかもと あつみ)さん

エグゼクティブエンジニア中心の人材紹介事業会社役員。IT業界知見を活かしたエンジニア生存戦略・キャリア形成に強みを持ち、特に40代前後のSIer、SESご出身の転職支援に多数の実績を持つ。

エンキャリ限定!月3名限定でキャリア面談を実施しています!詳細はこちらからご確認いただけます。

忙しい方必見!目的別おすすめの転職エージェント・転職サイトをご紹介します。

\ たくさんの求人をもらってさくさくと転職活動を進めたい /

JACリクルートメント
公式:https://www.jac-recruitment.jp/

JAC Recruitmentは外資系ハイクラス求人に特化した大手転職エージェントです。支援実績の34%が40代であり、11カ国のグローバルネットワークを持ち、外資系に強い両面型の転職エージェントです。

ビズリーチ
公式:https://www.bizreach.jp/

約12.7万件の求人数を持つハイクラスに特化した会員制の転職サイトです。ただの求人サイトではなく、業界に精通したヘッドハンターからスカウトを得れるのも魅力の1つです。

\  専門性に特化した転職エージェントと密に連携して転職をしたい! /

SlerからITコンサルティングへの転職を決めており、選考対策を密に連携して転職したい方は領域特化の転職エージェントがおすすめです。

コトラ
公式:https://www.kotora.jp/

コトラは金融・IT・コンサル業界、経営管理ポジションに特化した転職エージェントです。各業界で実務経験を積んだ転職エージェントが在籍しており、エージェントに質に定評があります。こちらも非公開求人に強みを持っています。

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Yot合同会社COO 坂本 篤実さん
公式:https://www.yot-inc.com/

「40代~60代でプライムSlerのマネージャーからの転職」に強みを持っています。シニアエンジニアのキャリア戦略(生存戦略)に造詣が深く、本人も想定されていなかった新しいキャリアのご提案が可能で、求人紹介だけでなく面接対策までフォロー可能です。また、40代~60代の方の支援実績が多数あります。

エンキャリ編集部

本日は40代Slerからの転職に関して徹底的にお伺いするのでよろしくお願いします!

坂本さん

こちらこそよろしくお願いします!

目次
  1. ITコンサルタントへ転職を考えている人が所属している企業例
  2. SlerからITコンサルへの転職を考える人の特徴
  3. ITコンサルへ転職すると年収は200万円上がる?
  4. ITコンサルタントの年収以外のメリット
  5. ITコンサルタントは辛い?良くない点は?
  6. ITコンサルタントの働き方は?残業はどれくらい?
  7. ITコンサルへの転職がおすすめできない人は?
  8. 情シスへ転職し社内SEになるとITコンサルにはなれない?
  9. Slerでの経験はITコンサルで活かすことができるのか?
  10. ITコンサルタントとして活躍できる人の特徴は?
  11. ITコンサル企業をどのように見極めれば良いか?
  12. ITコンサルタントの選考・面接で見られているポイント
  13. おすすめの転職活動の仕方は?
  14. 転職エージェントは複数登録をして、アドバイザーを厳選するのがおすすめ
  15. 40代Slerの方におすすめな転職エージェント・転職サイト
  16. よくあるQ&A

ITコンサルタントへ転職を考えている人が所属している企業例

エンキャリ編集部(以下、編集部):どのような企業の方からのご相談が多いのでしょうか?

坂本篤実さん(以下、坂本さん):下記のような企業に在籍されている方からのご相談が多いです。

坂本さん:プライム案件を扱っているSlerのマネージャーやプロジェクトリーダーで、ネクストキャリアとしてITコンサルタントを考える方は多いですね。

SlerからITコンサルへの転職を考える人の特徴

編集部:SlerからITコンサルへ転職を考える人はどのような特徴を持っていますか?

坂本さん1番多いのは年収を上げたいという理由です。現在課長職や部長職で働いている方からの相談が多いです。年収を上げるためには昇格試験を突破して部長に昇格する必要がありますからね。あとは部長職でも年収の頭打ちが早かったりとかもよく聞きますね。

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編集部:年収以外だとどのような理由で転職を考えますか?

坂本さん:40代以降の方だと長く働きたいというご相談も多いです。役職定年や60歳での定年退職制度があるが、70歳近くまで働きたい…と考える方も多いです。

その他ですと

  • 40歳以降のキャリアパスが漠然としており不安を抱えている
  • もっと好条件で働きたいと考えている
  • ご自身の強みを活かした仕事をしてみたい

などが転職を考える理由としてあがりますね。

ITコンサルへ転職すると年収は200万円上がる?

編集部:ITコンサルへ転職すると、どのように年収が変わりますか?

坂本さん年収でいうと200 ~ 300万円上がる可能性があります。元年収が800万円だとすると1,000万円越えが見えます。

普段PMとしてリーダーポジションで100~150万円の単価で稼働されている方なら、PJにもよりますが単価が100~150万円ほどあがります。

例えば、私が過去に支援した方ですと、45歳SIer勤務PM職種の方がIT特化型コンサルティングファームマネージャー職へと転職されて、年収が900万円から1200万円まであがりました。

編集部:かなり年収が上がりますね…!

坂本さん:そうなんですよ。また案件獲得の営業も行うようになると年収1,500万円以上が見えてきます。

ITコンサルは年収がかなり魅力的ですね!

ITコンサルタントの年収以外のメリット

編集部:年収が非常に魅力的ですが、それ以外のメリットは何がありますか?

坂本さん:年収以外のメリットとしては3つ挙げられます。

CTO・CIOポジションに独自ルートで転職ができる。

編集部:まずは独自ルートでの転職に関してお伺いできますか?

坂本さん:まずはITコンサルタントの仕事先に関して説明しますね。ITコンサルタントは発注企業のCIO・CTOを相手に支援を行います。

企業に対して、どうやったら売上があがるのか?もしくは費用を減らすことができるか?をIT専門家の立場でアドバイスを行います。

つまり、仕事内容としてはCIOやCTOと同じような仕事をしているんですよね。

企業がCxOポジション(CIO・CTO)を募集するときの流れを解説しますと、順番としては下記の順番で検討されることが多いです。

・社内のメンバー
・お得意先のベンダー
・転職エージェント

まずは社内のメンバーから当たって、次にお得意先のベンダー(ITコンサルタント)に直接声をかけます。

編集部:確かに自社の事情に詳しく、CxO的な働き方をしているのでマッチ度は高そうですね。

坂本さん:そうなんですよ。本来そのCxOポジションに行こうとすると転職エージェントや転職サイトに登録をして下から順番に攻めていかないといけません。しかし、ITコンサルタントは企業から直で声がかかるから上から転職活動ができるんですよね。これが強いです。

編集部:これはキャリア的にかなり強いですね…。

仕事に困らないので食いっぱぐれない。

編集部:仕事に困らないという点に関して詳しくお伺いできますか?

坂本さん:他のメリットとしては、ITコンサルタントは食いっぱぐれにくいです。

正社員として所属している、もしくは自分で案件が獲得できる、これらのどちらかを満たすとお金は入ってきますよね。

特にITコンサルタントは、自分で案件が獲得できる可能性が高まります。理由は、事業会社の決裁権を持っているCxOと直接仕事をしているからです。

PM専業だと一社専任で仕事をしますが、ITコンサルタントの場合は常に複数案件を回していますし、出会う顧客、すなわち人的ネットワークが何倍にも広がります。

ITコンサルタント退職後に直接声がかかり「〇〇さん、うちの会社手伝ってくれない?」といわれるケースはよくあります。

例えば実例を出すと、、、(割愛)

編集部:(社名や個人名が出るので記事にはできないが、大手企業名が出てきて驚く)

坂本さん:決裁権を持っている人と一緒に仕事ができるのはかなり強いですね。これができるともう食いっぱぐれないですよ。

優秀な同僚と将来的に受発注の関係性になれる。

編集部:優秀な同僚と受発注の関係性になれるというのはどういうことでしょうか?

坂本さん:社内に独立したい!という志向性の方は多いですね。なので、仲間内が転職したり、独立した時に声をかけてもらいやすいです。また、自分が独立をする時に声をかけることができる人がたくさんいます。

いい意味で流動性が高く、独立志向性が高い業界ですね。

編集部:社内外でこれだけ人脈がつくれたら強いですね、、、。

ITコンサルタントは辛い?良くない点は?

編集部:この話だけ聞いているとITコンサルタントがとても魅力的に感じます。笑
一方で裏の側面、デメリットや良くない点をお伺いしたいです。

坂本さん:そうですよね。一言でいうときついです!笑
今までよりも単価が上がるのでプレッシャーがかかりますし、高いアウトプットの質が求められます。

なので、Slerの時に比べて自己研鑽・自走力がすごく求められます。業界の動向、企業の動向、技術の動向、経済の流れなど抑えておくべき点はたくさんあります。

なぜこれだけ勉強しないといけないかというと、発注先のお偉いさんから突然「〇〇さん、このニュース見ました?どう思います?」と話が振られ、そこに対して専門家として意見を求められることが多々あるからです。

編集部:これは準備していないとドキッとしちゃいますね。

坂本さん:信頼関係が大切なので気になった情報は自分で取りにいくことが求められます。なので、検索力や情報収集力も大事ですね。

単価の高いITコンサルタントが顧客との関係性を築くためには、短時間でいかに付加価値を出せるか?が重要です。顧客の狙いや想いを瞬時に理解するための準備として情報収集力が必要です。

この積み重ねが信頼貯金となり、自分の財産となります。

ITコンサルタントの働き方は?残業はどれくらい?

編集部:コンサルタントはかなり忙しいイメージがあるのですが働き方はどう変わりますか?

坂本さんこれは入る会社によって変わります。日系か外資かでも変わりますし、企業の文化や制度にも左右されます。

例えば、外資系ならインセンティブが占める割合が高く、成果を残せば高い報酬を得ることができます。一方でクビになる可能性もあり、働き方の安定性が高くない場合もあります。

某ITコンサルティングファームでは、コロナ化で大量のリストラがありましたね。

残業時間は、既存でSlerのマネージャー職をされている方ですと月30 ~ 60時間のケースが多いので、同じくらいの残業時間だと考えると良さそうです。

しかし、ここは本当に企業によって変わるので、詳しい専門家に相談することをおすすめします。

転職エージェントなら企業の人事と直接話しているので、どのような働き方なのか?どのような企業文化なのか?は熟知しています。なので、気になる企業があれば気軽に相談するのはありだと思います。

編集部:転職を考えていなくても気軽に相談して大丈夫なのでしょうか…?

坂本さん:もちろん大丈夫です!転職を考えられている多くの方は漠然と悩んでいる方が多いので、解像度をあげるために利用してもらって問題ないです!使えるものは使っていくのがおすすめです!

ITコンサルへの転職がおすすめできない人は?

編集部:ITコンサルへの転職をおすすめできない方はいらっしゃいますか?

坂本さん:働き方を重視したい方は向かない可能性もあります。やはり新しい仕事へのチャレンジになるので、転職当初は忙しいことを覚悟した方が良いです。

また、生粋の開発者志向の方にもおすすめはできません。40代のマネージャークラスの方というより若手の方向けになりますが、自分で手を動かして開発をしていきたい方は会社をよく選ぶ必要があります。

理由としては、ITコンサルは自分で手を動かすというよりは、最上流の戦略設計をする、顧客と折衝をするのが主な仕事になるからです。

余談にはなりますが、一方で、ITコンサルとして折衝もしたいし、開発者として手を動かしたい!という望みを叶えることができる企業もあります。

例えば、シンプレクス株式会社は、戦略から設計、開発、運用保守まで、一気通貫かつ自社完結でのトータルソリューションを提供しています。

そのため、戦略から開発力まで事業会社で活躍できる力を身に着けることができるので、将来的にCTOやCIOのキャリアを目指している方にはおすすめです。

株式会社マネーフォワード執行役員CTOの中出さんはシンプレクス出身ですね。

今はDXな文脈で「アジャイル開発の標準環境を定義して一定まで引っ張り上げてくれ!」などと言われることはよくあるので、開発者志向の人が求められるケースは割と多くなっています。

やはり企業によって求める人材は違うので、是非、転職エージェントなどの企業に詳しい専門家に相談してみることをおすすめします。

情シスへ転職し社内SEになるとITコンサルにはなれない?

坂本さん働き方を重視したい方は、事業会社の情報システム部(情シス)へ転職し社内SEになるのも1つの選択肢です。

社内SEの仕事の1つはベンダーコントロールがあり、Slerなどの外部会社との調整があります。Slerで事業会社の情シスと仕事をしていた経験が活かせます。

一方で気をつけないといけない点が2つあります。1つは年収の面、2つは次のキャリアパスの観点です。

まず、年収は下がることを覚悟してください。また、一度社内SEに転職をしたらITコンサルへの転職は難しくなります。

編集部:それはどうしてでしょうか?

坂本さん:それは仕事の性質の違いがあります。ITコンサルの仕事は攻めです。営業や提案によって売上を上げる働き方です。一方で情シスは守りの側面が強いです。いかに費用を削減するか?などが仕事内容になります。

求められていることが違うので、そのような傾向にあります。

編集部:情シスは守りの側面が多いんですね。キャリアとしての情シスはどうですか?

坂本さん:もちろん、情シスにもメリット・デメリットがあります。

例えば、セキュリティ、ガバナンス、コンプライアンスよりの経験は強みになります。これらに強い人が大手企業のCIOになることはよくあります。

元Slerの方で監査、ガバナンスに強い方が有名メガベンチャーの部長職に就任し、事業をリードしている例がありますね。

Slerでの経験はITコンサルで活かすことができるのか?

編集部:Slerでの経験はITコンサルで活かすことができるのでしょうか?

坂本さん充分活かすことができます。Slerで培った業務知見やプロジェクトマネジメント力はITコンサルでも求められます。

ITコンサルタントの仕事は2つのフェーズがあります。それは提案とデリバリーです。

提案は受注するために行うもので専門性や提案力が求められます。

受注してからプロジェクトのゴールまで走らせるのがデリバリーです。これってPMの延長線上なんですよね。

PMの仕事は、予算や品質や進捗などを管理してプロジェクトが問題なく進んでいるか?を管理します。

デリバリーは、各ベンダーのPMをコントロールしながらプロジェクトの全体を見てリリースまで持っていきます。

なので、SlerでのPM経験がITコンサルタントで活かすことができるんですよね。

ITコンサルタントとして活躍できる人の特徴は?

編集部:ITコンサルタントにはどのような能力が求められますか?

坂本さん:主に2つありまして「瞬発力で吸収する力」と「顧客を動かして顧客を成功させる力」です。

瞬発力で吸収

坂本さん:ITコンサルタントは、昔からバズったワードを投げられてそれを何とかする系が多いです。

アジャイル開発、DevOps、SOA、DDD、ビッグデータなど…。

知らないことがたくさんある中で、瞬発力で吸収して顧客向けにテーラーメードして、プロジェクトを先導できる能力が求められます。

知らないキーワードに対して、自分なりに「どうすればその知見が手に入るか?」を考え、攻略法を型化し、キャッチアップできる人は活躍できますね。

顧客を動かして顧客を成功させることができる人

坂本さん:そして1番大事なのが瞬発力で吸収した知見を元に、顧客を動かし、顧客を成功させることです。

自分で提案するだけではなく、顧客に実行してもらい、実績を残すことに価値があり、楽しさがあります。ここが出来ないと、ただ大量の仕事に追われることになります。

そして、成功体験を顧客に積ませることこそ、次の仕事やネットワークに繋がります。

ITコンサル企業をどのように見極めれば良いか?

編集部:ITコンサル企業ってたくさんあるのですが、どのように見極めれば良いですか?

坂本さん:見るべきポイントは「戦略・業務・ITのどこをやっているのか?」「Slerの開発部隊を自社で持っているのか?」の2つです。

特にエンジニア出身の方ですと「Slerの開発部隊」に着目するのが良いです。

編集部:それはどうしてでしょうか?

坂本さん:エンジニア出身の方でよく争点になるのが「自分はITコンサルタントとして開発をするのか?」です。手を動かして開発をしたい人、開発ではなく上流にいきたい人に分かれます。

Slerの開発部隊を持っている企業は開発工程も自社で担うので、開発との距離が近いんですよね。

編集部:例えば、Slerを自社でやっているITコンサル企業はどこが挙げられますか?

坂本さん:一例を挙げると

  • アビームコンサルティング株式会社
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • フューチャーアーキテクト株式会社
  • シンプレクス株式会社
  • アクセンチュア株式会社

などが挙げられますね。

他にもたくさんあるので、その点は求人で検索するなり、転職エージェントに相談して教えてもらうのがおすすめです。

ITコンサルタントの選考・面接で見られているポイント

坂本さん:2つありまして、ハードスキルとソフトスキルに分けることができます。

これらが非常に重要です。詳細は別記事で解説をしているので是非確認してみてください。

おすすめの転職活動の仕方は?

編集部:どのように転職活動を進めるのが良いのでしょうか?

坂本さん:転職サイトや転職エージェントの利用などたくさんの手法はありますが、1番大切なのは軸を3つ用意することをおすすめします。

例えば、

  • コンサルでもどこからどこまでの領域をしたい
  • 働き方の軸
  • 開発も行いたい
  • 年収をあげたい

何でも良いです。軸が決まったら転職エージェントや転職サイトから軸にあてはまる求人をたくさんもらってくる。

そこからどの企業を受けていくのか?企業選定をしていくと、もれなくだぶりなく求人が集まるので1番効果的です。

求人が集まったら3つの軸で優先順位をつけて、企業へ実際に応募をしていく。

編集部:実は過去に坂本さんに転職支援をして頂いたのですが、実はかなりキャリア面談が手厚いです。

real-resume

※ 転職時に実際に作成した軸のシート(今見返したら8ページもありました。笑)

求人紹介や面接対策だけではなく、特にシニアエンジニアのキャリア戦略(生存戦略)のプロフェッショナルで、本人も想定されていなかった新しいキャリアのご提案に強みを持っているので、是非ご相談をするのをおすすめします!

転職エージェントは複数登録をして、アドバイザーを厳選するのがおすすめ

編集部:転職エージェントはどのように選べば良いのでしょうか?

坂本さん:転職エージェントは登録の段階で絞りすぎないことをおすすめします。理由としては転職エージェントは無料で利用できるからです。また、何よりもどの担当者がつくか?がかなり重要です。

特にはじめての転職の場合は、経験が浅い担当者がついて、それが正解だと思い転職活動を進めたら失敗するなどのケースが発生します。

編集部:そうならないように様々な転職エージェントに会うと良さそうですね。実際に複数エージェントに登録することによって転職効率があがったというデータもあります。

40代Slerの方におすすめな転職エージェント・転職サイト

40代Slerの方におすすめの転職エージェント・転職サイトを目的別にご紹介します。

忙しく方向け!大量の求人をもらってサクサクと転職活動を進めたい方におすすめな転職エージェント

とにかく求人の量が欲しい方は大手の転職エージェントがおすすめです。

ITコンサルタントだけではなく、情シスの社内SEまで幅広く考えている場合は、幅広く求人を集めることができます。

大手の転職エージェントでおすすめの2社をご紹介します。

JAC Recruitment

JAC

出典 :https://www.jac-recruitment.jp/

(画像は公式サイトのスクリーンショット)

運営会社株式会社ジェイ エイシーリクルートメント
求人数約2.5万件
非公開求人数60%

※ 公開求人数は2021年11月時点の情報

JACリクルートメントは、外資系ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。全職種をカバーしており、30 ~ 40代以上の転職に強みを持っています。

また、キャリアコンサルタントが求職者の転職活動のフォローを行うキャリアアドバイザー(CA)と企業の採用活動のフォローを行うリクルーティングアドバイザー(RA)を兼任する両面型の転職エージェントです。

そのため、企業の社風や文化などを把握したアドバイザーから支援を受けることができます。

ビズリーチ

出典 :https://www.bizreach.jp/

運営会社株式会社ビズリーチ
求人数12.7万件
ITコンサルタントの求人数7,859件

ビズリーチは、ハイクラス転職に特化した会員制の転職サイトです。ただの求人サイトではなく、業界に精通したヘッドハンターからスカウトを得れるのが大きな特徴です。

そのため、SlerからITコンサルタントへの転職に強い転職エージェントに会える可能性があります。

ビズリーチを利用する層は、年収600万円~1000万円以上のミドル・ハイキャリアが中心となっています。

領域特化のエージェントと選考対策から面接対策を密に行いたい方におすすめな転職エージェント

SlerからITコンサルタントへの転職と決まっている方は、その領域に強い転職エージェントを使うのがおすすめです。

領域特化の転職エージェントでおすすめの1社をご紹介します。

コトラ

出典 :https://www.kotora.jp/

(画像は公式サイトのスクリーンショット)

運営会社株式会社コトラ
求人数約1.1万件
非公開求人数約80%
ITコンサルタントの求人数1,038件

※ 公開求人数は2021年11月時点の情報

コトラは、金融、コンサル、IT、製造業界を中心としたハイクラス転職支援サービスです。

ITコンサルとしてハイクラス転職を考えている方におすすめな転職エージェントです。

日経キャリアNET会員の転職支援決定人数、および会員の評価により決まる「NIKKEI HUMAN RESOURCES AGENT AWARDS」を5年連続で受賞しており、評判も良い転職エージェントになります。

また、各業界で実務経験を積んだ転職エージェントが在籍しており、公式サイトからキャリアアドバイザーを確認することができます。

転職後のフォローも強く、内定承諾後から入社後の3ヶ月の間に1回無料で相談することができます。その結果、入社半年後の定着率が97%という数字を叩き出しています。

40代 ~ 60代の支援実績に強みを持っている転職エージェント

今回、監修協力を頂いた坂本さんの支援内容をご紹介します。

合同会社Yot

出典 :https://www.yot-inc.com/

(画像は公式サイトのスクリーンショット)

坂本さんは、「40代~60代でプライムSlerのマネージャーからの転職」に強みを持っています。

エグゼクティブ層特化のレバテックエキスパート事業責任者を経験した後にIT特化のコンサルティングファームにHRとして転職し、エンジニア・ITコンサルの新卒・中途採用や組織開発中心に幅広く経験されています。

コンサルティングファームでの人事採用経験があるため、企業目線に立った面接対策も得意としております。

【転職支援実績例】

■45歳SIer勤務PM職種
状況・希望:ITコンサルタント職希望
ご紹介:IT特化型コンサルティングファームマネージャー職
年収:900万円→1200万円

■40歳SIer勤務PM職種
状況・希望:ITコンサルタント職希望
ご紹介:IT特化型コンサルティングファームアーキテクト職
年収:800万円→1000万円

■40歳SIer勤務PM職種
状況・希望:ITコンサルタント職希望
ご紹介:IT特化型コンサルティングファームアーキテクト職
年収:800万円→1000万円

■37歳SIer勤務エンジニア職種
状況・希望:テックリード職希望
ご紹介:医療系メガベンチャーテックリード職
年収:750万円→950万円

■60歳大手SIer勤務PM
状況・希望:ITコンサルタント職希望
ご紹介:IT特化型コンサルティングMGR職
年収:1100万円→1300万円

よくあるQ&A

ここからは転職エージェントや転職サイトの利用でよくある質問をまとめています。

Q 転職エージェントが無料で使える理由は?

候補者の方を企業へ紹介することによって、企業から手数料をもらっているからです。

Q 転職エージェントを使うメリットは?

求人の紹介から面接の対策まで幅広くあります。目的別に複数社登録するのがおすすめです。前述のメリットの他に「非公開求人」があります。

Q 転職エージェントを使うデメリットは?

担当者によってサポートの質は変わります。しかし、担当者は変えることができます。またコミュニケーションコストが発生します。

Q 転職エージェントの裏事情を知りたい。

こちらに「業界のあるある」をまとめています。

Q 転職をしなくても転職エージェントに相談しても良い?

転職意欲が低くても相談は可能です。

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エンジニア転職に関してまとめました。

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