無数に転職エージェントがあるから失敗しない選び方を教えてくれ!!
私が転職活動を始めた時、転職エージェントの数がたくさんあり、本当におすすめな転職エージェントわかりませんでした。そのため、累計10社以上の転職エージェントを使い、転職活動をしました。
この記事では、私が実際に使ってみた転職エージェントの中から、IT・Webエンジニアにおすすめな転職エージェントをご紹介します。
\ おすすめの転職エージェントの調査に関して /

この記事では下記のことがわかります。
- 20代の若手Webエンジニアにおすすめな転職エージェント
- 私が実際に利用して良かった転職エージェント
- 失敗しないための転職エージェント選びの注意点
先に、客観的・定量的に転職エージェントを比較した表をご紹介します。
求人数・紹介数の実績・知名度がある転職エージェントをピックアップしました。
(ググったら出てくる主要どころを抑えました。)
比較表 | リクルートエージェント | DODAエージェント | JAC Recruitment | ビズリーチ | レバテックキャリア | Geekly | TechStars Agent | type転職エージェントIT | Techbowl |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エージェント名 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
評価 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
特徴 | 圧倒的求人数 | 転職サイトと転職エージェントを合わせて利用できる | 外資系・年収500万以上を目指す | ハイクラス転職 ヘッドハンターからスカウト | 業界最大級 IT・Web業界の転職 | IT・ウェブ・ゲーム業界専門の転職エージェント | エンジニア経験のあるコンサルタントが担当 | 一都三県でのエンジニア転職に特化 | 教育から就職までを支援 |
取引社数 | – | – | – | – | 5,000社 | – | 783社 | – | – |
総求人数 | 35万件 | 12.4万件 | – | 13万件 | 1.3件 | 3万件 | – | 2万件 | – |
非公開求人数 | 20万件 | – | – | – | – | 1.7万件 | – | 8,444件 | – |
エンジニア求人数 | 6.2万件 | 1.8万件 | 3,892件 | – | 7,200件 | 6,800件 | – | 3,900件 | – |
エージェント数 | – | – | 1,200人 | 5,100人 | – | – | – | – | – |
担当 | 分業 | 分業 | 両面 | 両面/分業 | 分業 | 分業 | 分業 | 分業 | 分業 |
タイプ | 総合型 | 総合型 | 総合型 | 総合型 | 特化型 | 特化型 | 特化型 | 特化型 | 特化型 |
強い業界 | Web/Sler/ITコンサル | Web/Sler/ITコンサル | Sler/ITコンサル | Web/Sler/ITコンサル | Web | Web/ゲーム | Web/Sler | Web/Sler | Web |
年代 | 20/30/40代 | 20/30/40代 | 30/40代 | 30/40代 | 20/30/40代 | 20/30/40代 | 20/30/40代 | 20/30/40代 | 20代 |
対象 | ジュニア・ミドル | ジュニア・ミドル | ハイクラス | ハイクラス | ジュニア・ミドル | ジュニア・ミドル | ジュニア・ミドル | ジュニア・ミドル | 新卒・ジュニア |
※ 2022年2月時点の情報です。
※ 情報が古い可能性があるため公式サイトで詳細をご確認ください。
※ 客観的な情報を元に周りの評判・知名度などから主観的に評価してます。
ここからは特徴ごとに「登録しておけば間違いない」転職エージェントをピックアップするよ。
おすすめな大手総合型転職エージェント
リクルートエージェント
株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。人材輩出企業の異名を持ち、コミット力の高い人材を多く採用しています。こちらも全職種・業界をカバーし、求人数は10万件を超えます。※2020年8月時点
DODAエージェント
パーソルキャリアが運営する大手転職エージェントです。全職種・業界をカバーしており総合力が高い王道エージェントです。人材業界の雄であるパーソルキャリア(旧インテリジェンス)は歴史と実績がある転職エージェントです。
JACリクルートメント
JAC Recruitmentは、外資系企業に強いです。取引実績は3,000社を越えます。外資・グローバル・ハイキャリアが特徴的です。
他の大手総合型エージェントではなく、この3社をオススメしている理由は下記の通りです。
売上規模では1位がリクルートエージェント、2位がDODAエージェント、3位がJACリクルートメント
です。
売上規模が大きいということは、それだけ転職を決めてきたデータがあり、担当者も経験を積み重ねています。経験の差は、ダイレクトにサポートの質に繋がります。
また、リクルートエージェントとDODAエージェントは求人サイトも運営しているため、転職サイトのサービスも併用して利用することができます。JACリクルートメント
は求人サイトは簡易的ですが、他の2社に比べて・外資・グローバル・ハイキャリアな求人に強いので選出をしました。
おすすめな業界特化型転職エージェント
レバテックキャリア
IT・Webエンジニアの定番ポジションを確立しつつある転職エージェントです。運営企業のレバレジーズは毎年右肩上がりに成長しており、特にエンジニアの転職支援に力を入れています。特にキャリアアドバイザーの質が高く、私もかなりお世話になったエージェントです。
Tech Stars Agent
ITエンジニア向けにサービスを展開し、2020年にマザーズに上場した株式会社Branding Engineerが運営しています。「エンジニアと共に、未来に革命を。」をスローガンに、フリーランスへの独立支援やプログラミングスクールも運営しているベンチャー企業です。
他の業界特化型転職エージェントではなく、この2社をおすすめしている理由は下記の通りです。
実績という観点では、Tech Stars Agentを運営する株式会社Branding Engineerは2020年にマザーズに上場をしています。また、レバレジーズ株式会社は非上場ですが売上451億を突破する化け物企業です。
成長している企業は積極的に事業投資を行えるため、良い人材の採用や、求人の獲得にたくさんお金をかけることができます。
レバテックキャリアにはかなりお世話になったので一推しです。
また、この2社はフリーランスエンジニアへの案件紹介も他事業部で行っています。
そのため、フリーランスというキャリアの選択肢も情報収集できますし、関係性が築けて長期的にお付き合いすることになったら、フリーランス化のときもお世話になることが出来ます。
この5社はかなり自信を持ってオススメできます。
転職エージェントとは?効率が良くなるって本当か?

転職エージェントとは、求職者に専任の担当者がついて転職をサポートしてくれるサービスのことです。
履歴書の添削から面接のサポート、キャリアの方向性とマッチした企業のレコメンドをしてくれます。
無料で様々なサポートを受けることができるので、利用して損はなかったです。
転職エージェントの仕組みや全体像を簡単に理解したい人は下記記事がおすすめです。
申し込みから入社までの一連の具体的な流れはこちらの記事で書いています。
賢く転職活動を進めるなら転職サイトも登録すべき?

結論、効率的に転職活動を進めたいのであれば転職サイトと転職エージェントは一緒に使うべきです。
転職サイトの良いところは、豊富な求人です。人材紹介に比べて安価に採用できる場合があるので、企業数もお多くなります。
また、中小企業へ応募する場合は、転職サイトから直接応募すると選考通過率が高まる可能性があります。
人材紹介会社を利用すると、採用企業は成果報酬として年収の30%が費用としてかかるからです。
それぞれ2〜3サービス複数登録するのがおすすめです。
転職エージェントは担当者との相性がありますし、企業ごと得意な領域が違います。
転職サイトは企業ごとの営業力によって保有している求人数が違いますし、求人広告の形態によって強みが異なります。
エンジニアだからおすすめの転職サイトはこちら
未経験からエンジニアへ転職ができるか?

未経験からのエンジニア転職は、年齢と需要供給で決まります。
現在は、エンジニアは売り手市場なので比較的チャンスはありますが、年齢を重ねるにつれて難易度は高まります。
ジュニア(27歳以下)は未経験転職にチャンスが充分あり、「どれくらい成長するか?」というポテンシャルが評価されます。
ミドル(28歳〜34歳)にもチャンスはあり、今までの経験・能力をどのように掛け算するか?が重要です。
シニア(35歳以上)はそもそも転職自体の難易度が上がりますし、転職体験談でも一気に数が減ります。
転職エージェントを選ぶ上で重要な2つの考え方
各転職エージェントを紹介する前に、転職エージェントを選ぶときの重要な2つの考え方をご紹介します。
この2つを理解することによって、思ったよりも成果が挙げられなかったり、余計な時間を使うことを回避することができます。
理由としては、多くの失敗は各転職エージェントの特徴を理解していないことと効率的な活用方法を知らないため発生するからです。
重要な考え方とは下記の2つです。
- 転職エージェントの選び方
- 転職エージェントの効率的な活用の仕方
- 転職エージェントの種類・特徴
それぞれ解説をしていきます。
転職選び方|両面型と分業型を使い分けるべき
たくさんある転職エージェントも大きく両面型と分業型の2つに分けることができます。
両面型と分業型の違いは?
転職エージェントには、企業の採用担当者とやり取りし、求人に関して熟知しているリクルーティングアドバイザー(RA)と求職者にヒヤリングをし、キャリアの方向性から選考対策までを担当するキャリアアドバイザー(CA)の2つがあります。
企業によっては、1名がRAとCAの両方を兼任している場合と、それぞれ別の担当者が分業で担当している場合があります。
転職エージェントのタイプ | 特徴 |
---|---|
両面型 | RAとCAを1名の担当者が兼任。 |
分業型 | RAとCAを別々の担当者が担当。 |
企業について詳しく知りたい場合は両面型がおすすめ
両面型のエージェントは企業の採用担当者から直接ヒヤリングをしているため、企業の文化や特徴を熟知しているのが強みです。
また、担当者と関係性が築けているので、直接プッシュしてもらえることがあります。
どのような開発チームなのか?社内の雰囲気はどうか?など、企業選びに重きを置きたい人におすすめです。
デメリットとしては、担当者はかなり忙しくなるため、キャリアアドバイスのサポートが弱くなる傾向にあります。
見極めるためのポイントはこちら!
分業型は転職に慣れていない人やキャリアアドバイスに重きをおきたい人向け
分業型の転職エージェントは、キャリアアドバイザーと連絡が取りやすいのが特徴です。
履歴書・職務経歴書の書き方から面接での失敗しない方法・アンチパターンなどを教えてくれるため転職に慣れていない人におすすめです。
また、業務の効率化が進んでおり、営業担当がガンガン新規企業を開拓するため、求人数が多い傾向にあります。
一方デメリットとして、分業しているためなぜ選考に落ちたのか?やチームの雰囲気・事業などがRAに聞かないとわからなく、企業に関して知りたい情報がすぐに入らない可能性もあります。
見極めるためのポイントはこちら!
実際に私が良い転職エージェントを見極めるために使った質問はこちら。
転職エージェントの効率的な活用方法
転職エージェントの効率的な活用方法は下記の通りです。
- まずは初回のキャリア面談を申し込み、転職情報と担当者との相性を確かめる。
- 複数社の異なる特徴の転職エージェントを利用し、担当者リスクを避け、それぞれのメリットを最大活用する
この2つに関して詳細を解説していきます。
まずは初回のキャリア面談を申し込み、転職情報と担当者との相性を確かめる
転職エージェントは転職が成功するまで無料でサービスを利用することができます。
そのため、まずはサービスに登録をし、初回の面談から始めることをおすすめします。
理由としては2つあります。
1つ目の理由が、いち早く転職に関する情報収集を行えることです。
20代若手の方でしたら、はじめて転職を経験される方が多いと思います。
転職活動の成功を鍵を握るのは「情報収集」です。
まずは転職のお作法やアンチパターン、全体像を掴むことが、無駄な時間を使ったり、失敗を防ぐポイントになります。
転職エージェントとの面談は、自分のわからないことを転職支援のプロに無料で個別相談できるので、転職の情報収集をするのにかなり効率的な方法です。
そのため、まずはとりあえず登録をして初回面談だけ早めに行うことをおすすめします。
まずは転職の全体像を理解し、ゴールから逆算をしましょう。
2つ目の理由が、担当者との相性を確かめることができることです。
実は、転職エージェントのサービスはかなり担当者に依存します。
例えば、新卒1年目の人と転職経験アリのキャリア10年目の人だったら、転職支援の質が異なることがイメージできますね。
そのため、転職エージェントのサービス価値を最大化するためにはいい担当者と巡り合う必要があります。
相性の合わない担当者を避ける、早く見極めるという観点から、初回面談は有効活用することができます。
このような担当者ガチャのリスクを回避するという意味で、風土や特徴が違う複数の転職エージェントに登録することをオススメしています。
運が悪いと転職エージェントのビジネスモデルが生み出す負の側面もあります…。
複数の転職エージェントに登録する際に、覚えておきたい転職エージェントの特徴に関して説明をします。
転職エージェントの種類と特徴
転職エージェントは、大きく分けて3つに分類することができます。
- 大手総合型
- 業界特化型
- 小規模独立型
それぞれの特徴に関して説明をしていきます。
大手総合型転職エージェント
大手総合型転職エージェントの特徴は下記の通りです。
- 大量の求人紹介。
- 大量のキャリアアドバイザー。
- 転職サイトも同時に運営。
- 人材業界の大手が主にこの分類に当てはまる。
大手総合型転職エージェントはリクルートエージェントやDODAエージェントなどが該当します。テレビCMや各種広告で認知度が圧倒的にあるため、日々たくさんの求職者と面談をしています。
歴史も長く、信頼・実績が多く、最も仕事が効率化されています。
その前提から発生するのが「大量求人・大量紹介・大量アドバイザー」です。
大手総合型の転職エージェントを活用すべき人は下記のような特徴の人です。
- 転職先候補のリストを作成したいので、まずは大量の求人をみたい。
- 志望の企業があまり定まっておらず、広く求人をみたい。
- 転職エージェントはなるべく1社で済ませたい。
- 転職の軸がある程度決まっていて、キャリアカウンセリングに重きを置いていない。
大手総合型の転職エージェントは大量に求人を持っているので、転職先候補を選定するのには申し分ないです。
注意点としては、複数社の転職エージェントを使った感想として、企業が変わると持っている求人も若干変わるので、2~3社から求人をもらうと転職先候補のリスト作成には困らないです。
また、大手総合型の転職エージェントは毎日のように転職相談の依頼が来るので、かなり効率重視です。
そのため、転職したい理由がぼんやりしていて、明確ではなく、その壁打ちをしっかりして欲しい!と考える人は不満を感じる可能性があります。
キャリアカウンセリングの丁寧さは会社の規模によって下記のように変わります。
- 小規模独立型
- 業界特化型
- 大手総合型
会社規模が小さくなるほど、転職者に寄り添うキャリアカウンセリングをする傾向にあります。
「中小は候補者の数が少ないから、1人あたりの満足で勝負や〜」と私の担当の人がゆってました。
ここからは「大手総合型転職エージェント」でオススメな企業を紹介します!
リクルートエージェント

出典:https://www.r-agent.com/
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
公開求人数 | 非公開求人数 | エンジニア求人数 |
146,383件 | 209,648件 | 23,960件 |
エンジニア非公開求人数 | 担当形態 | 年代 |
38,634件 | 分業型 | 20代, 30代, 40代, 50代 |
※求人数は、公式サイトより「プログラマー・Webエンジニア」の条件で検索した結果です。(2021年5月時点)
業界最大級の求人数!登録して損しない転職エージェント
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。
求人数は公開・非公開求人を合わせて35万件以上保有しています。エンジニア向け求人は約6万件です。
売上規模1位ということもあり、抱えている求人数の多さが魅力的です。
業界大手なだけあり新卒採用に力を入れているため、実際働いている人のコミット力やコミュニケーション能力は高いです。
実際に、リクルートエージェントの方とのキャリア面談では、ストレスなく自分が困っていることや悩んでいることに論理的に返答してくれました。
詳細はこちらの公式サイトから確認できます。
DODAエージェント

出典:https://doda.jp/consultant/
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営企業 | パーソルキャリア株式会社 |
エンジニア求人数 | 18,068件 |
エンジニア非公開求人数 | N/A |
※求人数は、公式サイトより「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」の条件で検索した結果です。(2021年5月時点)
DODAエージェントは、転職サイトと転職エージェントの両方のサービスを使うことが出来ます。特に転職サイトは見やすく、使いやすく、企業の特集を見るのも楽しいです。
転職サイトのアプリケーションもあるので、スキマ時間に求人を探すこともできます。
転職エージェントと面談した感想は、流石大手ということもあり、転職の知識や面談も丁寧で良かったです。
また、日中の遅い時間でも対応してくれるなど、コミットメントも高かったです。笑
一方で、紹介してもらう求人数を担当者とすり合わせないと、サイトからの求人紹介が止まりませんでした。
また、サイトに情報を登録するのも少し手間がかかって面倒でした。
JAC Recruitment

出典:https://www.jac-recruitment.jp/
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営企業 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント |
エンジニア求人数 | 3,892件 |
エンジニア非公開求人数 | N/A |
※求人数は、公式サイトより「WEB・アプリ・ゲーム系」の条件で検索した結果です。(2021年5月時点)
JACリクルートメントは、外資系・年収500万円以上を目指すキャリア層におすすめな転職エージェントです。
リクルートエージェントやDODAエージェントは求人サイトと両軸で展開していますが、JACリクルートメントは転職エージェントをメインで事業を行っています。そのため、ネット上で公開されている求人は少ないです。
現在の年収が高くなくても、将来的なキャリアプランのために情報収集をする場合やITコンサル・Sler系への転職を考えているなら、話を聞きにいく価値はあると思います。
業界特化型転職エージェント
業界特化型転職エージェントの特徴は下記の通りです。
- Web業界に特化した求人を獲得できる。
- 担当アドバイザーが相対的に習熟している。
- 求人数も豊富かつ、ピンポイントの求人を紹介してくれる。
業界特化型エージェントはレバテックキャリアやTech Stars Agent
が該当します。
大手総合型の転職エージェントは、1名が複数の業界・職種を経験しているので知識にばらつきがあったり、情報の深さで不満を保つ場合がありますが、業界特化型の転職エージェントはIT・Web系に特化しているため、担当アドバイザーもIT・Web業界のことを熟知しています。
面談で業界や企業の事情を詳細に知れたのは嬉しかったですね。
業界特化型の転職エージェントを活用すべき人は下記のような特徴の人です。
- 自分にあった企業を厳選して紹介してほしい。
- 志望する業界や企業がある程度決まっている。
- 転職エージェントを複数使っていきたい。
- キャリアカウンセリングを手厚く受けたい。
例えば、レバテックキャリアは、20 ~ 30求人に厳選して紹介をしてくれます。
また、自分と同じようなスキル・経歴の転職成功者の情報を元に「オススメ・チャレンジ」求人を分けて紹介してくれました。
※ 2021年1月時点の体験談
このように、業界に特化した上で、厳選して紹介してくれる点がおすすめです。
ここからは「業界特化型転職エージェント」でオススメな企業を紹介します!
レバテックキャリア

出典:https://levtech.jp/
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営企業 | レバテック株式会社 |
エンジニア求人数 | 5,000件 |
エンジニア非公開求人数 | N/A |
※求人数は、公式サイトより引用しました。(2021年5月時点)
レバテックキャリアは、エンジニア転職の大本命の会社です。
例えば、年収400万円前後の友人から「転職エージェントが何もわからんから2社オススメしてくれ!」と言われたら、とりあえずリクルートエージェントとレバテックキャリアを紹介します。
レバテックキャリアのおすすめなポイントは、Web業界の主要求人は網羅しており、手厚いサポートが受けれる点です。
「どういう人が受かり、どういう人が落ちるか?」を熟知しているので、レバテック経由で面接に進んだときにかなり参考になりました。
実際に使ってみた体験談や使った人の評判をまとめているので、気になった人はこちらの記事から確認することできます。
サービスを受けてみて、会社が伸びてるだけありますね。と思いました。
Tech Stars Agent

出典:Tech Stars Agent
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営企業 | 株式会社 Branding Engineer |
エンジニア求人数 | N/A |
エンジニア非公開求人数 | N/A |
Tech Stars Agentは、業界特化型の転職エージェントの1つです。
株式会社 Branding Engineerがフリーランス支援やプログラミング教室、DX支援を行っており、企業のITニーズを深く理解しているのが大きな強みとなっています。

※2021年8月期 第2四半期決算説明資料から画像は引用。
小規模独立型転職エージェント
小規模独立型転職エージェントの特徴は下記の通りです。
- 各会社のエースが独立して始めているケースが多い。そのため自分のレベル以上の人が担当してくれる可能性が高い。
- 紹介経由でみつけるのが1番いい。
- 求人数が少ない分、キャリアアドバイスに力を入れている場合が多い。
自分は今回、このタイプのエージェントの方に1番お世話になりました。職務経歴書の作成から面接対策、特別な選考フローまで用意してもらいました。
はじめての転職で不安に思うことがたくさんありましたが、距離感が近く何でも相談させてもらいました。
メリットは、求職者との距離がかなり近い点です。
転職エージェントというよりも、知り合いの先輩くらいの距離感で転職をサポートしてもらえます。
ブラック企業は嫌だとか、年収交渉してほしいとか、言いづらいことも気兼ねなく相談できました。
デメリットとしては、求人が少ないので、ピンポイントの企業紹介になる場合があります。
ただ最近は、求人をシェアするサービスが出ているので求人数の少なさの弱点を補えるのと、求人が見たい場合は大手総合型を併用することによって、お互いのデメリットを保管しながら利用できます。
また、当たり外れが多いので、知人からの紹介で利用するのが1番安心できます。
探すのも難しいのが、デメリットの1つです。
人材紹介会社の知り合いに相談すると、紹介してもらえる可能性があります。
転職エージェントを有効活用しよう
はじめての転職は特に転職エージェントを使うことを強くおすすめします。理想は、将来的にずっと相談できるようなパートナーとなれる方に会えたら最高です。
正直、最後は人の相性なので「運ゲー」のように思っています。なので、成功する確率をあげるために、行動量を増やしていくことをおすすめします。
エンジニア転職に関してまとめました。